【9弾環境】青ドフラ(青ドフラミンゴ)デッキレシピやデッキの回し方・対策を解説 

ワンピースカードゲーム第1弾『ロマンスドーン』で登場した、青の単色リーダーカード「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」を使用した【青ドフラ】のデッキレシピや回し方、採用率の高いカード、採用候補カードなどを紹介していきます。

目次

青ドフラのデッキレシピ

青ドフラ】は、リーダー効果によってリソースを消費することなくキャラを盤面に並べていくことができる、展開力に長けたデッキです。

リーダー効果の性質上、コスト4の特徴《王下七武海》を持つキャラが多く採用されています。

デッキレシピ例

4枚

4枚

4枚

4枚

4枚

4枚

4枚

4枚

4枚

4枚

4枚

4枚

2枚

リーダー

デッキレシピ例

4枚

4枚

4枚

4枚

4枚

4枚

4枚

4枚

4枚

4枚

4枚

4枚

2枚

リーダー

リーダー
《OP01-060》ドンキホーテ・ドフラミンゴ
コストキャラクター枚数
1《OP01-077》ペローナ4枚
1《OP07-046》センゴク4枚
1《ST17-003》バギー4枚
4《EB01-023》エドワード・ウィーブル4枚
4《OP02-054》ゲッコー・モリア4枚
4《OP07-040》クロコダイル4枚
4《OP07-045》ジンベエ4枚
4《ST03-004》ゲッコー・モリア4枚
4《ST03-005》ジュラキュール・ミホーク4枚
4《ST17-001》クロコダイル4枚
4《ST17-002》トラファルガー・ロー4枚
4《ST17-004》ボア・ハンコック4枚
コストイベント枚数
7《OP06-058》重力刀 猛虎2枚
リーダー
《OP01-060》ドンキホーテ・ドフラミンゴ
コストキャラクター枚数コストキャラクター枚数
1《OP01-077》ペローナ4枚4《ST03-004》ゲッコー・モリア4枚
1《OP07-046》センゴク4枚4《ST03-005》ジュラキュール・ミホーク4枚
1《ST17-003》バギー4枚4《ST17-001》クロコダイル4枚
4《EB01-023》エドワード・ウィーブル4枚4《ST17-002》トラファルガー・ロー4枚
4《OP02-054》ゲッコー・モリア4枚4《ST17-004》ボア・ハンコック4枚
4《OP07-040》クロコダイル4枚コストイベント枚数
4《OP07-045》ジンベエ4枚7《OP06-058》重力刀 猛虎2枚

青ドフラの解説

OP01-060|L|LEADER

ドンキホーテ・ドフラミンゴ

ライフ5属性
パワー5000カウンター
特徴
王下七武海/ドンキホーテ海賊団
テキスト
ドン!!×1アタック時①(コストエリアのドン!!を指定の数レストにできる):自分のデッキの一番上を公開し、そのカードがコスト4以下の特徴《王下七武海》を持つキャラカードの場合、レストで登場させてもよい。

デッキの特徴

デッキからキャラを登場させるリーダー効果

「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」のリーダー効果は、デッキの上から1枚を公開し、それがコスト4以下の特徴《王下七武海》を持つキャラであれば、レストで登場させることができます。

【青ドフラ】は、このリーダー効果を活かして序盤から盤面の有利を形成することで、相手のライフを削っていくデッキです。

基本的には、コスト4の特徴《王下七武海》を持つキャラを登場させることになるため、普通に手札から4コストのキャラをプレイするよりも、手札のリソース1枚に加えて、実質的にドン!!1枚とリーダーのパワー+2000分お得にプレイできていることになります。

レスト状態で登場するので、返しのターンに処理されてしまう可能性は上がりますが、手札を消費することなく盤面にキャラを展開できる効果は、非常に強力です。

デッキの大半が特徴《王下七武海》を持つカード

【青ドフラ】は、リーダー効果の成功率を高めるために、デッキの殆どが特徴王下七武海を持つキャラで構成されています。

1ドロー
キャラ展開
サルベージ
1ドロー
キャラ展開
サルベージ

コスト4以下の特徴《王下七武海》を持ったカードには、登場時効果で更にアドバンテージを稼ぐことができる、強力な効果を持ったキャラが多く存在しています。

また、リーダー効果の対象となるキャラが多く採用されているため、デッキトップを操作できていなくても、リーダー効果が成功する可能性が高いです。

基本的なデッキの回し方

デッキトップを操作することでリーダー効果を成功させ、毎ターン複数体のキャラを盤面に並べていく展開が、【青ドフラ】の基本的な戦術となります。

STEP
デッキトップを操作する
  • デッキの上を並び替えるカード
  • 手札のカードをデッキの上に置くカード

などを用いて、デッキの一番上のカードを確定させます。

STEP
コストを踏み倒しながらキャラを展開していく

リーダー効果や「ジンベエ《OP07-045》」の登場時効果でキャラを並べていきます。この時、場に出したキャラの登場時効果で更なるアドバンテージの獲得を狙います。

STEP
STEP 1~2を繰り返す

【デッキトップ操作 ⇆ キャラ展開】

を繰り返しながら、盤面に並んだ大量のアタッカーを相手が処理しきる前に、ライフを削り切ります。

苦手なカード・青ドフラの対策や弱点

【青ドフラ】を相手にする場合の対策や、【青ドフラ】を使用する上での注意点など。

リーダー効果の発動に下準備が必要

似たリーダー効果を持つカードに、「アーロン《OP03-022》」や「ゲッコー・モリア《OP06-080》」が存在します。

いずれのリーダーもメリット・デメリットがありますが、「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」はデッキの一番上のカードを参照するため、トップ操作が出来ていないと効果が失敗に終わる場合があります。

また、デッキの上から○枚を並び替えることが出来たとしても、その範囲でしか対象の操作を行えないため、欲しいキャラが手に入るかは運次第となります。

このように、リーダー単体では効果の成否が不確定であり、トップ操作 → リーダー効果と段階を踏まなければ安定性に欠ける点は、デメリットであるといえます。

キャラがレストで登場する

デッキトップからキャラが登場するため、リーダー効果が成功するだけで、アドバンテージを稼ぐことができます。但し、登場したキャラはレスト状態で場に出るので、相手は返しのターンにバトルによる処理を狙うことが可能です。

相手のデッキが『効果によるキャラの除去が容易』なタイプの場合、バトルと併せて【青ドフラ】の展開力に対応されてしまい、思うようにキャラが並べられない状況も起こり得ます。

  • 序盤はリーダー効果を控え、「ジンベエ《OP07-045》」を絡めて展開していく
  • パワー6000のキャラを登場させる
  • 「ジンベエ」→「トラファルガー・ロー《ST17-002》」と展開し、レストの「ジンベエ」を回収する

などの方法で、キャラがレストで登場するデメリットを軽減することはできます。

全体的にキャラのコストが低い

【青ドフラ】は、リーダー効果を活かすため、コスト4以下のキャラがデッキの大半を占めます。

リーダー効果

ドン!!×1アタック時①(コストエリアのドン!!を指定の数レストにできる):自分のデッキの一番上を公開し、そのカードがコスト4以下の特徴《王下七武海》を持つキャラカードの場合、レストで登場させてもよい。

中型キャラの除去が得意なデッキ、特にキャラを処理しながら大型キャラが並ぶ【黃エネル】のようなデッキとの相性は悪いです。

8.5弾環境で入れ替わったカード

デッキレシピ例の修正・変更履歴です。

【青ドフラ】に新しく採用されたカード

ST17-001|C|CHARACTER

クロコダイル

コスト4属性
パワー5000カウンター1000
特徴
王下七武海/B・W
テキスト
登場時自分のデッキの上から1枚を公開し、そのカードが特徴《王下七武海》を持つ場合、カード2枚を引き、自分の手札1枚をデッキの上に置く。

登場時に、手札のリソースを即座に回復しながらデッキトップを操作することできるキャラです。また、リーダー効果で登場した場合には、手札のアドバンテージを稼ぐことも可能です。

但し、リーダー効果で登場させる場合、「クロコダイル」の下のカードも把握していなければ登場時効果が発動できるかは運頼みになってしまいます。

ST17-002|SR|CHARACTER

トラファルガー・ロー

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: st17-002-390x545.webp
コスト4属性
パワー5000カウンター1000
特徴
王下七武海/ハートの海賊団
テキスト
登場時自分のキャラ1枚を持ち主の手札に戻すことができる:自分のリーダーが特徴《王下七武海》を持つ場合、コスト4以下のキャラ1枚までを、持ち主の手札に戻す。

リーダー効果で出せるキャラの中で、登場時効果によって相手の盤面に干渉することのできる貴重な効果を持ったカードです。

また、登場時効果のコストに「センゴク《OP07-046》」や「バギー《ST17-003》」を充てることで、役割を終えたキャラを使い回したり、手札のカウンター値に変換することができます。

Tips

「トラファルガー・ロー」の登場時効果は、コストと合わせて自分のキャラを2体戻すことも可能です。登場時効果を使い終えた小型キャラやレストの「ジンベエ」を回収できる他、ロー自身を戻すこともあります。

ST17-003|C|CHARACTER

バギー

コスト1属性
パワー2000カウンター2000
特徴
王下七武海/バギーズデリバリー
テキスト
登場時自分のデッキの上から3枚を見て、好きな順番に並び替え、デッキの上に置く。

同じく1コストでデッキトップを操作することのできる「ペローナ《OP01-077》」との違いとして、見れるカードの枚数が少なく、デッキボトムに送ることもできませんが、特徴に《王下七武海》を持っており、また、カウンター値が2000ある点で勝っています。

ST17-004|SR|CHARACTER

ボア・ハンコック

コスト4属性
パワー6000カウンター
特徴
王下七武海/九蛇海賊団
テキスト
ブロッカー(相手のアタックの後、このカードをレストにし、アタックの対象をこのカードにできる)
登場時自分のデッキの上から3枚を見て、好きな順番に並び替え、デッキの上か下に置く。その後、自分の特徴《王下七武海》を持つ、リーダーかキャラ1枚にレストのドン!!1枚までを、付与する。

デッキトップを操作しながら、リーダー効果のコストを1ドン!!分捻出することができます。

これにより、6ドン!!のターンに4コストである「ボア・ハンコック《ST17-004》」のプレイと、リーダー効果の発動を両立させることができます。そのため、10ドン!!のターンには、このキャラを含む4コストキャラを2体プレイしながら、更にリーダー効果を発動することも可能となります。

パワー6000であることからリーダー効果で登場した場合の殴り返しに強く、また、ブロッカーを持っているため、『キャラをレストで登場させる』というリーダー効果のデメリットからパワー5000以下のキャラを守ることができます。

ST17-005|C|CHARACTER

マーシャル・D・ティーチ

コスト2属性
パワー3000カウンター1000
特徴
王下七武海/黒ひげ海賊団
テキスト
起動メインターン1回自分の手札1枚をデッキの上に置くことができる:自分のリーダーかキャラ1枚にレストのドン!!2枚までを、付与する。

デッキトップを操作しながら、リーダー効果のコストを2ドン!!分捻出することができます。

起動メイン効果でありターン1回発動できるため、場に残るほどに貢献度が高まり、2ターン目に出したこのカードが3ターン目に盤面に存在する場合、手札からコスト4のキャラをプレイしながら、リーダー効果も使用することが可能です。

但し、デッキトップの操作は手札のカードから用意する必要があるため、リーダー効果の特徴の1つである【手札のリソースを消費することなくキャラを場に出せる】というメリットは打ち消されてしまいます。

そのため、効果を繰り返し使用すると徐々に手札が目減りしていき、キャラを守るための手札のリソースが不足するといった事態にも繋がりかねない点には注意が必要です。

採用率の高いカード・入れ替え候補

続いては、これまでに紹介してきたカード以外に、【青ドフラ】デッキへの採用率が高いカードや環境次第で採用を検討できるカードなどを紹介していきます。

デッキトップを操作するカード

デッキトップを操作するカードの枚数を増やしたい場合に候補に挙げられます。

OP06-047|R|CHARACTER

シャーロット・プリン

コスト4属性
パワー4000カウンター1000
特徴
ビッグ・マム海賊団
テキスト
登場時相手は自身の手札をすべてデッキに戻し、シャッフルする。その後、相手はカード5枚を引く。

「シャーロット・プリン《OP06-047》」の効果が有効となる明確な相手が環境に存在する場合に、ハンデス手段として採用を検討できます。

但し、採用した場合に不確定時のリーダー効果が失敗する確率が増える、プレイした場合にテンポロスが発生するといったデメリットは存在します。極端な例ですが、6ドン!!のターンに「ボア・ハンコック」ではなくこのカードをプレイした場合、本来であれば【パワー6000 / ブロッカー】を立てながらリーダー効果も発動できていた筈が、パワー4000のキャラが場に出て使えるのは残り2ドン!!だけといった状況になってしまいます。

有効なデッキ

【緑ウタ】【黒黄ルフィ】【黄エネル】など

OP05-118|SEC|CHARACTER

カイドウ

コスト10属性
パワー12000カウンター
特徴
四皇/百獣海賊団
テキスト
登場時相手のライフが3枚以下の場合、カード4枚を引く。

大型キャラを採用する場合の候補として。消費したリソースを回復することができます。

OP04-056|R|EVENT

ゴムゴムの業火拳銃

コスト6属性
パワーカウンター
特徴
麦わらの一味
テキスト
メインキャラ1枚までを、持ち主のデッキの下に置く。

トリガーコスト4以下のキャラ1枚までを、持ち主のデッキの下に置く。

環境に応じて、「重力刀 猛虎《OP06-058》」などの枠と入れ替え、あるいは同時採用が検討できます。

有効なデッキ

【黒ロブ・ルッチ(CP0)】【黄エネル】など

OP07-057|R|EVENT

芳香脚

コスト2属性
パワーカウンター
特徴
王下七武海/九蛇海賊団
テキスト
メイン自分の特徴《王下七武海》を持つ、リーダーかキャラ1枚までを選び、このターン中、パワー+2000。その後、相手は、このターン中、選んだカードがアタックする場合ブロッカーを発動できない。

トリガーカード1枚を引く。

本来であれば存在しないリーサルを生み出せるカードで、ビートダウンに近しい【青ドフラ】のデッキコンセプトと相性が良いカードです。

相手のライフを0にさえしてしまえば、返しのターンでブロッカーを何体並べられても、盤面のキャラを何体処理されても、リーサルのチャンスを作ってくれます。

有効なデッキ

【黒ティーチ】【黒黄ルフィ】など、全般

よくある質問・ルールの裁定まとめ

【青ドフラ】を使用する上で気になる効果処理や裁定を、Q&A形式でご紹介します。

ドンキホーテ・ドフラミンゴ《OP01-060》

アタック時効果で公開したカードを登場させなかった場合、そのカードは表向きのままですか?

いいえ、裏向きの状態でデッキの一番上にもどします。

ジュラキュール・ミホーク《ST03-005》

自分のデッキが1枚以下の場合、ドン!!の付与されたこのキャラでアタックできますか?

アタック自体はできますが、アタック時効果が必ず発動します。結果、可能な限りカードを2枚引くため、デッキが0枚となり、ゲームに敗北します。

クロコダイル《ST17-001》

登場時効果で公開したカードが特徴《王下七武海》を持っていた場合、その公開したカードはどうなりますか?

公開したカードを含めてデッキの上から2枚のカードを引くため、手札に加わります。

登場時効果で公開したカードが特徴《王下七武海》を持っていない場合、その公開したカードはどうなりますか?

デッキの一番上に裏向きで戻します。

ボア・ハンコック《ST17-004》

「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」のリーダー効果で登場しました。登場時効果でドン!!をリーダーの「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」に付与した場合、バトルでのパワーはどうなりますか?

【アタックの宣言】のタイミングの中で処理が解決されるため、付与されたドン!!分のパワー+1000が加算された状態で【ブロックステップ】に進みます。

青ドフラデッキまとめ

【青ドフラ】は、序盤からキャラを並べていき、相手に対応される前にライフを削り切るビートダウン系のデッキです。

リーダー効果に成功することでアドバンテージを稼ぐことが可能で、また、登場時効果で更なるアドバンテージを生み出せるキャラも多く、キャラを展開していく過程で手札のリソースが減り難いのが強みです。

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